需要あるかわかりませんが、たまたまスマホにカラーの制作経過画像が残っていましたので、
せっかくなのでメイキング過程を書いて行きます。
使っているソフトはクリップスタジオです。
ラフ、下書き、ペン入れ、カラー全てこのソフトでまかなっています。
私自身よくわからないままクリップスタジオを扱っているので参考になるかは微妙です。
まずはラフ画

カラー自体苦手なので夕焼けと逆光でごまかそうとしています。
空のレイヤーは適当に作った雲のブラシをペタペタ張ってみたら、いい感じになったので、清書にそのまま使っています。

↑雲は基本コレだけでまかなっています。いい加減もう一つパターンは増やしたほうがいいのだろうケドも…。
太陽もラフからそのまま使っています。
太陽は白い正円のレイヤーを作成し、ガウスぼかしで境界線をぼかして、
3つにコピペしてオーバーレイレイヤーとビビットライトレイヤー、通常レイヤーを重ねがけしたものを置いています。
次は線画

少し千秋は塗っちゃってますが。
ペンは薄いグレーの鉛筆ブラシで描きたかったのですが、背景がごちゃごちゃしているので
埋もれないように普通のGペンで描いています。
背景は電柱と鉄橋ぽいものは新しく書き起こし、ビル群は素材化した背景を適当に配置しています。
次は人物を塗り終わりあたり。

ここら辺で背景無いほうが実はすっきりしてていいのでは…と
迷い始めています。
気を取り直してとりあえず全部塗ってみたあたり。

塗ってみたはいいものの、背景はなんだかのっぺりしているし、キャラの色はなんだかちぐはぐだし、
どうしたものかと悩んでいます。
完成形

編集→色彩補正→カラーバランスで、
キャラの色合いを全てイエローよりで調整し、
電柱を鉄橋に埋もれさせないように質感を加え、
全体的に黄色くなり過ぎないように不透明度10パーセントくらいのピンクのピンライトレイヤーを上から乗っけて、赤みを加えて出来上がり。
色塗り自体はフォトショップでやっていたことをほぼそのまま使っているだけですが、
まずフォトショップと違うのが線画が出来る+フォトショップに比べめちゃめちゃ軽い。
というのがすごく良いです。(コミスタと比べるとめちゃめちゃ重いですが)
ただ、フォトショップでできたレイヤースタイル→光彩(外側)→(レイヤーのイラストの境界線を作り、オーバーレイや乗算など境界線に色んなエフェクトが出来る)
↑上記の効果が無いのが残念だな~と思いました。
(他にやり方が多分あるのでしょうが…)
クリスタに詳しい方はブラシ、トーンの作成や3Dソフトまで作ってサクサク原稿を進めているのですが、機械オンチの私にはコレが限界です。
逆に言うと機械オンチ+色彩オンチの私でも、ある程度のレベルまではクリスタさんが補ってくれる、ということでもあります。
クリスタさんは偉大。
よく見たら胴がちょっと(というかだいぶ)長い、とか千秋の腰がでかすぎるかも…と提出後に後悔。
結局のところ、パソコンの技術云々の前にデッサン力を鍛えなきゃいかんですね。
勉強しよう…。
せっかくなのでメイキング過程を書いて行きます。
使っているソフトはクリップスタジオです。
ラフ、下書き、ペン入れ、カラー全てこのソフトでまかなっています。
私自身よくわからないままクリップスタジオを扱っているので参考になるかは微妙です。
まずはラフ画

カラー自体苦手なので夕焼けと逆光でごまかそうとしています。
空のレイヤーは適当に作った雲のブラシをペタペタ張ってみたら、いい感じになったので、清書にそのまま使っています。

↑雲は基本コレだけでまかなっています。いい加減もう一つパターンは増やしたほうがいいのだろうケドも…。
太陽もラフからそのまま使っています。
太陽は白い正円のレイヤーを作成し、ガウスぼかしで境界線をぼかして、
3つにコピペしてオーバーレイレイヤーとビビットライトレイヤー、通常レイヤーを重ねがけしたものを置いています。
次は線画

少し千秋は塗っちゃってますが。
ペンは薄いグレーの鉛筆ブラシで描きたかったのですが、背景がごちゃごちゃしているので
埋もれないように普通のGペンで描いています。
背景は電柱と鉄橋ぽいものは新しく書き起こし、ビル群は素材化した背景を適当に配置しています。
次は人物を塗り終わりあたり。

ここら辺で背景無いほうが実はすっきりしてていいのでは…と
迷い始めています。
気を取り直してとりあえず全部塗ってみたあたり。

塗ってみたはいいものの、背景はなんだかのっぺりしているし、キャラの色はなんだかちぐはぐだし、
どうしたものかと悩んでいます。
完成形

編集→色彩補正→カラーバランスで、
キャラの色合いを全てイエローよりで調整し、
電柱を鉄橋に埋もれさせないように質感を加え、
全体的に黄色くなり過ぎないように不透明度10パーセントくらいのピンクのピンライトレイヤーを上から乗っけて、赤みを加えて出来上がり。
色塗り自体はフォトショップでやっていたことをほぼそのまま使っているだけですが、
まずフォトショップと違うのが線画が出来る+フォトショップに比べめちゃめちゃ軽い。
というのがすごく良いです。(コミスタと比べるとめちゃめちゃ重いですが)
ただ、フォトショップでできたレイヤースタイル→光彩(外側)→(レイヤーのイラストの境界線を作り、オーバーレイや乗算など境界線に色んなエフェクトが出来る)
↑上記の効果が無いのが残念だな~と思いました。
(他にやり方が多分あるのでしょうが…)
クリスタに詳しい方はブラシ、トーンの作成や3Dソフトまで作ってサクサク原稿を進めているのですが、機械オンチの私にはコレが限界です。
逆に言うと機械オンチ+色彩オンチの私でも、ある程度のレベルまではクリスタさんが補ってくれる、ということでもあります。
クリスタさんは偉大。
よく見たら胴がちょっと(というかだいぶ)長い、とか千秋の腰がでかすぎるかも…と提出後に後悔。
結局のところ、パソコンの技術云々の前にデッサン力を鍛えなきゃいかんですね。
勉強しよう…。
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